やあ子供たち元気にしてたかな。今日はOpenGLESでちょっとした形状を表示させたいときに便利なヘルパークラスの紹介だよ。OpenGLESと言えばiPhoneやAndroidのアプリ開発なんかにおける、glBegin/glEndがホントに使えなくなてしまったという冗談みたいな状況がホントになってしまっている環境だね。 たとえば形状決め打ちの三角ポリゴン一枚描画するのにglBegin/glEndを使えば色指定を含めたところで7行もあれば描画できてしまうところを、それが使えない最新のOpenGL仕様やOpenGLES/ES2環境においては、何やら配列変数を複数本定義したり状態変数を有効化/無効化したりと、とてもじゃないが数行でできる世界ではなくなってしまっているんだ。 これはドライバ実装上の都合やパフォーマンスの観点からすれば、歓迎すべきことではあるのだけれども、上記のようなちょっとした形状の