タグ

リチウムイオンと研究に関するItisangoのブックマーク (1)

  • 東大、リチウムイオンを閉じ込めたフラーレンの化学修飾に成功

    東京大学(東大)は、精密な分子合成技術によりフラーレンの籠の中にリチウムイオンを閉じ込めた「リチウムイオン内包フラーレン」の化学修飾に成功し、有機電子材料「リチウムイオン内包PCBM(有機薄膜太陽電池に用いられるフラーレン誘導体の標準材料)」を開発したことを発表した。従来の何も内包していないPCBMに比べて、今回の新規材料は、格段に高い電子捕集能を持つため、有機薄膜太陽電池の高効率化研究に役立てられると期待されるという。同成果は、同大大学院理学系研究科 光電変換化学講座(社会連携講座)の松尾豊特任教授と岡田洋史特任研究員、東北大学、リガク、イデアルスター、イデア・インターナショナルらによるもので、米国化学会誌「Organic Letters」に掲載された。 太陽電池はクリーンな自然エネルギーとして注目を集めているが、結晶系太陽電池の製造コストは依然として高く、印刷法を用いることで安価に製造

    東大、リチウムイオンを閉じ込めたフラーレンの化学修飾に成功
  • 1