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人種差別と南アフリカに関するItisangoのブックマーク (2)

  • (12)南アフリカ共和国のアパルトヘイト問題に関する安倍外務大臣談話

    (12)南アフリカ共和国のアパルトヘイト問題に関する安倍外務大臣談話 (85年10月9日) 1.南アフリカ共和国(南ア)のアパルトヘイト問題は,人類が叡知を結集し,力を合わせてその平和的解決に取り組むべき問題であり,アパルトヘイトのない南アの実現のための痛みはひとり南アのみならず,ひろく国際社会全体がわかち合うべきものと考える。 2.現在南アにおいては騒擾の長期化と過去1年間に700名を越す犠牲者を出すに至った暴動と抑圧の連鎖という憂慮すべき事態が見られるが,かかる事態を前にして,我が国としては,南ア政府がアパルトヘイト撤廃への基的姿勢を明らかにするとともに,その実現への具体的方策につき黒人を代表する指導者との間で無条件に話合いに入ることが現下の急務であると考える。また,すべての関係者が話合いを通じた問題の解決に向けて全力を結集するよう強く訴えるものである。 3.我が国はアパルトヘイトに

  • 【産経抄】12月8日 - MSN産経ニュース

    アフリカのマンデラ元大統領が生まれた1918年、第一次大戦が終わり、翌年1月パリ講和会議が始まった。悲惨な戦いの反省から国際連盟結成も議題となる。「戦勝国」として参加した日はこの連盟結成にからめ各国に人種差別撤廃を提案した。 ▼連盟規約に「加盟国は他の加盟国国民を差別しない」という条項を求めたのである。米国で日人の土地を取り上げる法律ができたことや、欧米で根強い「黄禍論」への反発が背景にあった。人類普遍の理念というより日やアジア諸国の国益を守る狙いだった。 ▼米国や英連邦などの国々は当然のごとく反対に回る。アジア系ばかりでなくさまざまな人種問題を抱える国としては、国内の反差別運動に火がつくのを恐れたのだ。このため日も条項でなく宣言とすることで妥協する。表決では11対5という圧倒的な賛同を得た。 ▼だが議長の米国大統領、ウッドロー・ウィルソンは「こんな重要な問題は全会一致が原則だ」

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