小学校用務員の「空二モ書カン」祖国への祈り 現役小学校用務員が、「空二モ書カン」と不遜にも保田輿重郎先生の『日本に祈る』の「紙無ケレバ、土二モ書カン。空二モ書カ。」よりブログ名をいただき、日本,日本人,日本列島(大和島根)への祈りを綴ってまいります。 図書館から雑誌「正論」バックナンバーの五月号を借 りてきた。開いた目次から『18歳の宣戦布告 国家観 なき若者に告ぐ』の文字が眼に飛び込む。副題に”「日 本を建国した人物は」の問いに、高校生百人中五人が 「マッカーサ」と答えた。やむにやまれぬ思いで私は この小論を書いた”とある。 筆者は18歳の大学1年、内容を読み進むうちに若者どこ ろか「国家観なき“全日本人”に告ぐ」ものと思い引 用,内容紹介しながら考えてみる。 派遣されたマレーシアの学校で君が代が歌えなかった 筆者はこの論文を書くきっかけを体験談から書き出 している。 ---引用はじめ