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南部陽一郎とscienceに関するItisangoのブックマーク (1)

  • ノーベル賞南部理論 自然界に拡張 東大研究者ら発表 - MSN産経ニュース

    米シカゴ大名誉教授の南部陽一郎博士が1961年に提唱し、ノーベル物理学賞の受賞対象となった「対称性の自発的な破れ」の理論を一般化した統一理論を、東京大・カブリ数物連携宇宙研究機構の村山斉(ひとし)機構長らが8日、米物理学会誌(電子版)に発表した。 南部博士の理論は、絶対零度で真空という条件下での素粒子を想定したもので、温度や密度のある普通の物質で起こる現象では成り立たないケースが多くあることが知られていた。 村山さんは米カリフォルニア大バークレー校の大学院生、渡辺悠樹(はるき)さんと共同で南部理論の拡張に取り組み、自然界で起こる「対称性の自発的な破れ」を統一的に説明できる理論を見いだした。 この成果は宇宙論や物性物理学など幅広い分野に波及し、将来は量子デバイスなどへの応用も期待できるという。 対称性の自発的な破れとは、平行移動や回転をさせても元の状態と区別がつかない「対称性」が、外からの力

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