東京工業大学の岡田典弘教授らは、生きた化石と呼ばれる古代魚シーラカンスのゲノム(全遺伝情報)を解読した。水中でフェロモンを感じ取る遺伝子の一部が哺乳類など陸上動物と共通していることが初めて分かった。かつて陸上生活に備えた痕跡が遺伝子に残った可能性もあるとみて今後詳しく調べる。水中から陸へと生活環境を変えた進化の謎を解く手掛かりになるという。研究は東工大と国立遺伝学研究所、東京大学の共同チームの
![シーラカンス、遺伝子の一部が陸上動物と共通 ゲノム解読 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く