タイガー現象：今度は「金の延べ板」 東京の施設に - 毎日ｊｐ(毎日新聞)タイガーマスクの主人公「伊達直人」など匿名による子どもたちへの贈り物は１４日も各地で相次ぎ、東京都清瀬市の児童養護施設には３００グラムと刻印された金の延べ板が届いた。本物かどうか未確認だが、本物なら１００万円以上の価値があるとみられる。 郵送で１４日に届いたといい、「伊達直人」が差出人で、「半世紀ほど前に親がお世話になっていた。やっと恩返しができた」との趣旨の手紙が同封されていた。施設の職員は「寄付はありがたいが、どうすれば……。施設の予算は十分ではなく、ブームが下火になったときが心配」と困惑気味に話した。 また、都児童相談センター（新宿区）には１４日、女性が「寄付を預かってきた」とマグロを売った代金の半分という３８万円を持参。「大間のマグロ漁師」と書かれた手紙には「１月１１日に大間にて釣ったマグロを築地市場で売ったお金で、恵まれない子どもたちのために役立てていただきたい。夢を捨てずにがん
