過日産経新聞でとても興味深い記事が出ました。例によって引用します(こちら、こちら、魚拓、魚拓)。 >【新帝国時代 第6部(3)1】 島根県議会で可決された慰安婦決議 ■自民までも賛成 危機感なし 身内の対応憤り 「特定の社だけの取材は受けられない。これから本会議だから…」 島根県議会が開会した9月12日。議長の五百川純寿(いおがわ・すみひさ)(64)=自民=は言葉を濁して議長室へ消えた。 同県議会では6月26日に「日本軍『慰安婦』問題への誠実な対応を求める意見書」を賛成多数で可決した。竹島(同県隠岐の島町)問題を抱え、国際問題には敏感であるはずの島根県で、なぜ自民までも賛成に回ったのか。記者の問いに五百川は答えようとしなかった。 根拠もなく旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官(当時)談話を基にした意見書は超党派によって提案され、民主、共産などに加え、自民も1人を除き賛成