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批判とホメオパシーに関するItisangoのブックマーク (2)

  • 偽医療ホメオパシーと科学的な医療

    非科学的なオカルトに、ホメオパシーと呼ばれる偽医療がある。毒物を入れた水を、ただの水になるまで希釈した後、砂糖粒に染み込ませたものだ。治療効果が無いのは明らかだが、特に害も無いので放置されて来た。ところが、現代医療を拒み、ホメオパシーに傾斜する人々が出てきたため、社会問題になっている。 例えば山口県でビタミンKを与え無かったために乳児死亡したと、母親が助産師を提訴する事件が知られている(読売新聞)。 しかし、報道されている批判のポイントが、BLOGなどを含めて、やや不明瞭に感じる。つまり、ホメオパシーは治験を行っていないので、非科学的な偽医療なのだが、この点があまり指摘されていない。 1. 前例の無い批判 口火を切ったのは朝日新聞記者の長野剛氏の記事で、ライバル誌の地方面で「すごい仕事で尊敬している。」とまで言われている(毎日新聞)。 日学術会議の金澤一郎東大名誉教授が、ホメオパシーに厳

    偽医療ホメオパシーと科学的な医療
  • ホメオパシー?で乳児死亡、母親が助産師を提訴(山口地裁)

    出生直後の女児に助産師がビタミンKを与えなかったために女児が死亡したとして、母親が助産師に対して損害賠償を求める訴訟を山口地裁に提起しました。新聞は、助産師が所属する団体名や療法名を報じていませんが、ホメオパシーを用いる団体と思われます。 【YOMIURI ONLINE 2010年07月09日】「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の

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