Localの記事によると、オーストラリア人でWikiLeaksのスポークスマンを務めるJulian Assange氏は、申請していたスウェーデン居住許可を却下されたとのこと。また、スウェーデン側はその理由を明かす事はできないとし、不許可の理由はヴェールに包まれたままである。 同氏はWikiLeaksの情報源を保護する観点から、8月18日に報道の自由度が高いスウェーデンに居住許可申請を出していた。しかしその二日後、二人のスウェーデン人女性の訴えにより、婦女暴行及びセクシュアルハラスメントの容疑にかけられ、一度容疑は取り下げられたものの、再調査となった。現在もまだ調査中である。 WikiLeaksは40万件の米軍機密資料を公開するだろうと言われており、もしそのようなことになれば米国史上最悪の情報漏洩を引き起こすことになる。