4月から公的医療の診療報酬が改定され、薬局に薬を買いにいく時に「おくすり手帳」を持参しないと、薬局に支払う金額が高くなる可能性がある。おくすり手帳とは何か?具体的にはどれくらい変わるのかをまとめた。 おくすり手帳とは、いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のこと。薬局で無料でもらえる。医師や薬剤師にこの手帳を見せて服薬状況を確認してもらうことで、薬の飲み合わせや、重複投与を防ぐ目的がある。余計な薬を減らす事にもなり、医療費の適正化にもつながる側面もあった。
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