束帯姿の明仁。袍は黄櫨染御袍、冠は立纓御冠 即位礼正殿の儀にて高御座に立つ明仁 1990年(平成2年)11月12日 明仁(あきひと、1933年〈昭和8年〉12月23日 - )は、日本の第125代天皇(在位: 1989年〈昭和64年〉1月7日 - 2019年〈平成31年〉4月30日)[注釈 2]、上皇(在位: 2019年〈令和元年〉5月1日 - )。御称号は繼宮[5]/継宮[6](つぐのみや)、お印は榮(えい)[7]。敬称は陛下[8]。勲等は大勲位。また、ハゼを専門とする魚類学者および研究者。 昭和天皇と香淳皇后の第1皇男子[注釈 3]。 長男は第126代天皇徳仁。次男に秋篠宮文仁親王(皇嗣)、長女に黒田清子(清子内親王)がいる。 1989年1月7日の父・昭和天皇の崩御に伴い日本国憲法および現皇室典範下で初めて皇位を継承。翌8日に元号法と政令に基づき「平成」へ改元が行われた[9]。2019年