ほとんどのレーシングゲームでは、逆走した時に逆走したことを示すメッセージが表示される。 逆走したことのメッセージが存在しないと、 プレイヤーが逆走に気がつかないまま逆走を続けてしまう可能性があり、非常に不親切である。 現在作成しているアプリでも同じ機能をつける必要があり、 逆走判定を行う必要が出てきたため、逆走判定のアルゴリズムをまとめてみた。 候補となるアルゴリズムは、以下の3つである。 1. 進行方向を示すマップを作成し、現在地の進行方向と自身の進行方向を比較 [アルゴリズム] 2Dまたは、3Dで高さ成分をあまり考慮する必要がない場合は、 2次元配列等を利用して、各場所における進行方向を持つマップを作成すればよい。 3Dで高さが大きく変更される場合(フライトレーシング等)は、 3次元配列を用いて3D空間上を表現すればよい。 [利点] それぞれの場所で進むべき進行方向の判定が行えるため、