1: ライオン(WiMAX) 2012/10/08(月) 12:13:07.46 ID:PTq1t6Xy0● BE:142766249-PLT(12135) ポイント特典 赤外線観測から求められた「ハッブル定数」の最新値 NASAの赤外線天文衛星「スピッツァー」の観測から、宇宙の膨張率を表すハッブル定数が高精度で求められた。 天の川銀河内で10個、大マゼラン銀河で80個のケフェイドを観測し、真の明るさと変光周期との関連を正確に求めた。 横軸が周期の長さ、縦軸が明るさ。クリックで拡大(提供:NASA/JPLCaltech/W.Freedman(Carnegie)) この宇宙が膨張し続けているということは1920年代に明らかになった。そのきっかけとなったのは、ケフェイド(ケフェウス座δ型変光星:「セファイド」などとも呼ばれる)と呼ばれる天体の、真の明るさと変光周期との関連性が判明したことだった