2006年3月に米サンフランシスコで生まれ、その4カ月後からサービスを開始した簡易ブログ「ツイッター」。 今年5月現在で全世界に約5億人(うち、アクティブユーザー数は約3億200万人)の利用者を有するまでに成長を遂げました。 そんなツイッターなのですが、実は利用者の伸びが鈍化し、経営が結構大変なことになっているというのです。 10月27日に発表されたツイッター社の今年の第3四半期決算(10月~12月期)は、売上高が前年同期比57・6%増 の5億6920万ドル(約701億円)、純損失は1億3170万ドル(約162億円)の赤字です。純損失は前年同期の1億7550万ドル(約216円)より減少したものの、赤字のまま。 結局、2013年11月の株式上場以来、1度も黒字化したことがないという状況に変わりはありませんでした。 さらに、第3四半期の月間平均のアクティブユーザー数は3億2000万人で、前の四