今年も FSF が恒例の財源強化キャンペーンをしていて、寄付を募っています。 "A message from RMS: Support the Free Software Foundation"(FSF, 2016-12-29) フリーソフトウェアは、対価の支払を強制せず、いずれにせよ対価払わなくたって使えます。 厳密に言えば、寄付すら「対価」ではありませんし。 であれば、コードを書く時間や労力をどこから出すのかということも課題ですし、時間を割いたら生活費はどうするのか、どうやって食っていくのでしょうか。 だから、カネを持っている者は寄付するということは重要です。そのソフトウェアを使っているのもどこぞのエンジニアということはよくありますが、それならば互いに寄付してでも、互いに食っていけるようにする共同体を確立することが重要だと思うのです。 さて、セルフコントロール、セルフマネジメント、言い