CGI モジュールを有効にすると、デフォルトで [/usr/lib/cgi-bin] 配下が CGI 実行許可されます。 よって、例えば [/usr/lib/cgi-bin/index.cgi] スクリプトを作成して配置することで、[http://(Apache2 サーバー)/cgi-bin/index.cgi] へアクセス可能となります。 なお、当設定は [/usr/lib/cgi-bin] 配下のファイルを全て CGI と扱うため、CGI 以外のファイルは表示不可です。
第557回では、systemdユニットの依存関係を読む方法を紹介しました。 今回は、systemdユニットの設定を変更する方法を紹介します。 事前準備 systemdユニットの設定変更は最悪の場合、システムが正常に起動しなくなる恐れもあります。したがって手順を実際に試す際には、壊れても大丈夫なように検証用の仮想マシンなどを用意してください。 また、本稿では題材としてApacheの設定を変更する手順を解説しますので、以下のようにインストールしておきます。 $ sudo apt -y install apache2 systemdユニットの設定の在り処 さて、apache2パッケージのインストールが完了したら、systemdユニットを見てみましょう。ここは第557回のおさらいです。 インストール直後の状態だと以下のように表示されているはずです。 $ systemctl cat apache2.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く