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node.js を代表とする JavaScript を用いた非同期プログラミング環境においては、コーディングパターンのベストプラクティスが共有されておらず、結果として品質の低いコードが多くなるという問題があるように思います。そこで、特にエラー処理をどう書くべきか、既存のライブラリを使う方法を紹介してみることにしました。 いきなりですが、ファイルの文字数を返す関数を作ることを考えてみます。Java だと以下のような感じになるでしょうか。countChars メソッドに注目すると、エラーを例外として扱っていて、モジュラーかつ簡潔になっていることがわかります。 class FileCounter { static long countChars(String filename) throws IOException { FileInputStream is = new FileInputStre
連載目次 「エンド・ユーザーは、0.5秒のフリーズでストレスを感じ、3秒のフリーズはバグだと思う」。昔、冗談半分に言ってみた言葉だが、回りの反応を見るに、割とみな思っていることらしい。 特にモバイル端末向けのOSでは、応答性の悪いアプリケーションはOSによって強制終了されたり、マーケットプレイスでの審査に落ちたりする。フリーズしないアプリケーション作りがますます重要になっている。 そこで、本稿では、フリーズしないアプリケーション作りに必要となる「非同期処理」*1について説明していく。 *1 時間のかかるAPIに対して、そもそも非同期版しか提供しないケースが増えてきている。Windows 8の新しいWindows API(WinRT)では、50ミリ秒以上かかるAPIを、すべて非同期なメソッドとして提供するそうだ。 ■非同期処理の今までとこれから ネットワークI/Oのように待ち時間の発生する処
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