米フェイスブックの利用者データ流出問題は、「データ資本主義」時代が直面する課題を我々に突きつけた。あらゆる個人データをサービスの改善につなげてイノベーションをけん引する一方で、「守…続き FB流出 急成長のジレンマ、バグ増え攻撃の狙い目に [有料会員限定] GAFAが今欲しがる、「炎上」防ぐための人材
PC事業合弁に向けて交渉を進めていたNECとレノボ・グループが先週、戦略的提携を正式に発表した。両社が組んだ提携スキームの勘所とは――。 持ち株会社に両社が出資 前回のコラムで取り上げたNECとレノボ・グループの提携が先週27日、両社から正式に発表された。 同日夜、都内ホテルで共同記者会見を行った両社のトップはそれぞれ開口一番、「この提携はNECにとって大きな広がりを持つものだ」(遠藤信博NEC社長)、「この提携でレノボは日本でナンバーワンPCメーカーの仲間入りをする」(ユアンチン・ヤン レノボCEO)と力を込めた。 発表内容についてはすでに報道されているので関連記事等を参照いただくとして、ここでは提携スキームに注目してみたい。 会見での説明によると、両社は2011年6月中を目途に「NEC レノボ・ジャパン グループ」を発足。このグループは、レノボが51%、NECが49%を出資する「Len
NEC(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:遠藤信博)とレノボ(本社:米国ノースカロライナ州ラーレイ、中国・北京 CEO:ヤン・ユアンチン)は本日、日本最大のパソコン事業グループ、NEC レノボ・ジャパン グループが発足したことを発表しました。最新のアナリストレポート(*)によれば、新会社は日本のパソコン市場で約25%のシェアを持ち、企業・政府関連およびコンシューマ分野において強力な存在となります。 NEC レノボ・ジャパン グループは、NECとレノボのパソコン事業における戦略的提携に基づき、7月1日に設立したLenovo NEC Holdings B.V.(登記上の本社はオランダ)と、その傘下に100%子会社として、NECパーソナルプロダクツ株式会社のパソコン事業を分割して設立された新会社、NECパーソナルコンピュータ株式会社(本社:東京都品川区)と、レノボ・ジャパン株式会社(本社
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