『HARAKIRI』(ハラキリ)は、ゲームアーツが1990年7月にリリースしたPC-8801シリーズ用戦国シミュレーションゲーム[1]。 「海外からの視点で描かれた戦国」をテーマとする本作は、「アメリカ在住の日本文化研究家であるJ.S.STAINBURG(日本名:中村横田)によって製作された」という体裁をとっている[2]が、実際の製作者は宮路武で、最初からバカゲーを狙って製作された。 2005年よりWindowsへの移植版がプロジェクトEGGで配信中である[3]。 登場する武将は織田信長や豊臣秀吉のみならず、平清盛や源頼朝、果ては三船徳川やS.小杉[1]など、古代から現代に至る有名な武将(および武将を演じた大物俳優)が総登場する。さらに、ゲーム途中で元寇と黒船来航が発生するなど、時系列や時代考証は完全に無視されている[1]。 最も特徴的なのものが「恥」のパラメータの存在で、これが一定値に高