はじめに Topへ Excel2007以降でテーブル機能が追加されました。 テーブル機能と関数とを組み合わせて利用することで、検索範囲などでデータの追加などの変化があった時に自動でその追加された範囲までを認識してくれるようになります。 つまり、検索範囲などが変化したときは、従来のセル参照ではその範囲を修正する必要があります。テーブルの構造化参照を利用するとその範囲はこのテーブルのこの行やこの列といった風に指定できますので、行数や列などに変化があったも数式で修正する必要がなくなります。 ちなみに、ここで説明するSUMIF関数でテーブルを参照する方法のほかにもテーブルの機能を利用することができます。 例えば、以下のような利用方法もあります。 連動するドロップダウンリストをテーブルを利用して作成する エクセル2013基本講座:ピボットテーブルのデータ範囲を可変にしたい エクセル201