株式会社プライド 執行役員 チーフ・システム・コンサルタント 大上 建(だいじょう たける)氏 前職で上流工程を担当する中、顧客の利用部門は必ずしも「開発すること」を望んでおらず、それを前提としないスタンスの方が良いコミュニケーションを得られることに気付き、「情報の経営への最適化」を模索することのできる場を求めてプライドに入社。株式会社プライドは、1975年に米国より社名と同名のシステム開発方法論の日本企業への導入を開始して以来、これまで140社余りの企業への導入支援を通じて、情報システム部門の独立自尊の努力を間近に見てきた。 有能PMが持つノウハウは、組織的に拡充することができます。 ノウハウをハンドリングするメタノウハウとして、「コンセプト・リテラシー」があります。これは、ノウハウを体系化した「1. メソドロジ」、気付きからノウハウを作り上げる「2. ATACサイクル」、価値あるものの