日本テラデータは2013年11月13日、同社のDWH(データウエアハウス)専用機のうち、大容量データの格納用途を狙って容量単価を低く抑えたシリーズ「Teradata Extreme Data Appliance」(EDA)の最新モデル「同1700」(写真)を発表、同日出荷した。既存モデル「同1650」との比較では、これまでの容量2Tバイトのドライブだけでなく、新たに3Tバイトのドライブを使えるようにした。開発会社は、米Teradata。 米Teradataは、汎用サーバー上で動作するDWHソフトウエア「Teradata 14」(関連記事:テラデータ、カラム指向を追加したDWH向けRDBMS「Teradata 14」を出荷)のほかに、Teradata 14を動作させる用途に特化したDWHアプライアンスサーバー機(全4シリーズ)を提供している。同社のDWHアプライアンスの特徴は、MPP(超並列
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