FIO03-C. fopen() やファイル作成時の動作について勝手な想定をしない C の fopen() 関数を使用して、既存のファイルをオープンしたり新規ファイルを作成することができる。C11 バージョンの fopen() と fopen_s() では、モードフラグ x を提供している。このフラグは、オープンしようとしているファイルが存在するかどうかの判断に必要なメカニズムを提供する。このモードフラグを使用しないと、意図しないファイルへの上書きやアクセスを行う可能性がある。 違反コード (fopen()) 以下のコード例では、file_name が参照するファイルを書き込み用にオープンしている。プログラマの意図がファイルの新規作成であり、参照先のファイルがすでに存在している場合には、このコード例は違反コードである。 char *file_name; FILE *fp; /* file_
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