クラウドベースのストレージサービスを運営する米Dropboxは、米当局から受けた情報開示要請に関するデータ公表の許可を求める文書を米外国情報監視裁判所(FISC)に提出した。 Dropboxが現地時間2013年9月23日に提出したのは、米Google、米Microsoft、米Facebook、米Yahoo!の申し立てを支持するアミカスクリエ意見書(訴訟の当事者でない第三者が提出する意見陳述書)。GoogleやMicrosoftは、米政府から受け取った、外国情報監視法(FISA)に基づく情報開示要請や国家安全保障書簡(NSL)などに関する公表禁止を解除または緩和するようFISCに請願書を提出している(関連記事1:Googleに続きMicrosoftも情報開示要請に関する公表禁止の緩和を正式要求/関連記事2:Google、Facebook、Yahoo!が米政府にさらなる透明性向上を要求)。 米