だいたいその当時メインストリームなものを使っています。1998-2000年のHP-UXだけは、メインストリームだからではなく会社の事情によるものです。 時代時代でメインストリームが変化するのはよくあることで、かつやむをえないことです。これは異論もあるでしょうが、筆者のだいたいの感触としては、FreeBSDはLinuxに取って代わられ、PostgreSQLはMySQLに取って代わられた気がします。 「流行り」の法則 筆者はよく言うことなのですが、日本で流行る技術というのはある一定の法則があると思います。それは「日本語が充実しているかどうか」です。 たとえば日本語の良書(“良”というところがポイントです)が充実しているかどうか、日本語で良い情報発信をする人がたくさんいるかどうか、日本語コミュニティが活発かどうかなどです。もちろん、日本語が充実しているから流行る、というのは一概に良いことで