(1)悪意ある投稿者の自戒・自省感が減少。投稿者の8割は“普段利用のSNSアカウント”で投稿 スマートデバイスで悪意ある投稿経験があるのは、投稿経験者のうち24.2%(*1)でした。その理由として、“人の意見に反論したかったから”が10.7%増(*2)、“人の意見を非難・批評するため”は9.2%増(*3)でした(別紙図1)。投稿後の心理も“面白かった”が5.7%増、“小気味良かった”が5.1%増とネガティブな達成感を覚える傾向が増加しました(別紙図2)。 また、悪意のある投稿経験者の内、約8割が“普段利用しているSNSアカウント”を使用しており、悪意ある投稿者としての自身や、主張を隠すつもりが無いようにみえます。 (2016年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査,パソコン:P41、SD:P114~117参照) (2)“SNSで性的な写真や動画を撮影・投稿する”事に問題があると思う割合