過去に訪問したことがある場所の履歴を、同期に用いているパソコンから読み出して地図上に表示する「iPhone Tracker」と呼ばれるツールが登場したことで、iPhoneやiPadの3Gモデルがユーザーの位置情報を記録していることが明らかになり、4月にはAppleが公式見解を発表する事態に至っていましたが、この位置情報問題でAppleが敗訴したことが明らかになりました。 Apple makes first payout in S. Korea over user location tracking | YONHAP NEWS 韓国のYONHAP NEWS社の報道によると、36歳の男性弁護士Kim Hyung-suk氏がAppleの現地法人を相手取った訴訟を4月26日に起こしたそうです。 Kim氏はiPhoneが位置情報を記録するようにしていたことについて、プライバシーを侵害されたと主張し、