警察庁「犯罪統計書」による。 昭和10年以前の少年のみの統計は存在しない。戦前も戦後もすべて13歳以下の触法少年を含む数字。 比率の昭和21~平12年は「犯罪白書」による。それ以外は総務省統計局サイトの各年の10月1日現在年齡別推計人口確定値を元に独自に算出したもの。 昭和16~18年の年齢別人口推計は当時も現在も存在しないため、その期間は直線的に少年人口が増加したと仮定して試算した。あくまで参考で、引用・転載する場合はこの期間のデータを除くか、この註を必ず添えること。 昭和20~47年5.14の沖縄の事件と人口を含まない。 昭和20~23年の犯罪統計は不正確らしい。 昭和36年度版「犯罪白書」と総務庁統計局・監修「日本長期統計総覧」では、昭和19年97人、昭和20年141人となっており、警察庁「犯罪統計書」とは別系統の資料があるらしい。しかし、総務庁統計研修所の研究専門職の方に調査してい