ドイツで開催されたフランクフルトブックフェア(Frankfurt Book Fair)に出展したグーグル(Google)のブース(2006年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/DDP/TORSTEN SILZ 【9月27日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)の検索サイトで単語を入力すると自動的に検索候補を表示するサジェスト機能をめぐってフランス人男性がグーグルを名誉棄損で訴えた裁判で、仏パリ(Paris)の裁判所が、同社とエリック・シュミット(Eric Schmidt)最高経営責任者(CEO)の責任を認め、賠償金の支払いを命じる判決を下した。フランス司法関連サイト「legalis.net」が24日伝えた。 この男性は、グーグル検索で自分の名前を入力するとサジェスト機能で「レイプ犯」や「悪魔崇拝者」などの単語が表示されたことから、これは名誉毀損に当たると主張してい