25.1.1 検出の重要概念ここでは,NNMからNNMiへの主な変更点を簡単に説明します。NNMi検出についての詳細は,NNMiヘルプの「ネットワークの検出」を参照してください。 すべての情報を1つのリレーショナルデータベース内に保管します。 設定が容易な統合検出エンジンを使用します。 スパイラル検出プロセスによって,ネットワークに変化が生じた際のトポロジ情報の継続的な更新ができます。定期的な再検出間隔よりトポロジの変化(インベントリとレイヤー2の両方)を,頻繁に検出できます。 すべての検出対象ノードは,管理モード(管理対象,管理除外,またはサービス停止)にかかわらず,ライセンス限度に対してカウントされます。ライセンス限度を超えるノードは検出できません。 自動検出は,NNMiとNNMでは同じ意味を持っていますが,設定アプローチは異なります。 −NNMiでは,自動検出境界を定義し,少なくとも