米Microsoftは4月8日(米国時間)、「Microsoft Office 2007」など3種類のソフトウェアが関連するプロトコル情報を開発者コミュニティMSDNで公開したことを発表した。開発者はこれを利用して互換性のあるソフトウェアの開発に役立てることができる。Microsoftは今後、3フェイズで相互運用性に向けた取り組みを進めていく。 今回開示したのは、Office 2007、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」「Microsoft Exchange Server 2007」の3製品で、1)Office SharePoint 2007とOfficeクライアントアプリ間、2)Office SharePoint 2007とほかのMicrosoftサーバー製品間、3)Exchange Server 2007とOffice Outlook間、