tie関数を使って、変数とクラスを関連付けることができます。これにより、変数を操作すると自動的にクラスのメソッドを実行することが出来ます。 変数の値を一定の順序で変化させたいような場合に便利な機能です。 変数名は、クラスと関連付ける変数を指定します。 クラス名は、変数と関連付けるクラスを指定します。 引数は、クラスのnewメソッドに渡す引数を指定します。省略可能です。 クラスには変数を操作したときの処理を行うメッソドが必要です。変数の種類により、実装するメッソドは異なりますが、全てのメソッドを実装する必要はありません。 スカラ変数を実装するクラスでは、次のようなメソッドを用意します。 TIESCALAR DESTROY FETCH STORE 通常の配列を実装するクラスでは、次のようなメソッドを用意します。 TIEARRAY DESTROY FETCH STORE PUSH POP S