共通言語ランタイムがインストールされている各コンピューターには、グローバル アセンブリ キャッシュと呼ばれるコンピューター全体のコード キャッシュがあります。 グローバル アセンブリ キャッシュには、コンピューター上の複数のアプリケーションによって共有されるように指定されたアセンブリが格納されます。 アセンブリは、必要なときにのみグローバル アセンブリ キャッシュにインストールして共有する必要があります。 一般的なガイドラインとして、アセンブリの依存関係を非公開にし、アセンブリの共有が明示的に必要でない限り、アプリケーション ディレクトリでアセンブリを見つけます。 さらに、アセンブリをグローバル アセンブリ キャッシュにインストールして、COM 相互運用機能またはアンマネージ コードからアクセスできるようにする必要はありません。
