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reviewと日本に関するItisangoのブックマーク (2)

  • 「日本人は集団主義ではなかった」―『心でっかちな日本人』 山岸 俊男 | 考えるための書評集

    「日人は集団主義ではなかった」ということをいいたかったであると思う。それを実験によって証明してゆくものだから、わたしには実験がややこしくて理解がおぼつかなく、この実験明細は飛ばしてくれてもよかったと思う。 ふつう日人は集団主義で、アメリカ人は個人主義だというたんじゅんなステレオタイプをもっているのではないだろうか。集団主義は隷属的で、だからアメリカみたいな民主的な社会にならないのだと。 いくつかの実験によって日人はアメリカ人より個人主義なのではないかという結果が出るのだが、どうして日人は集団主義に見えるのか、集団主義的にふるまうのかの説明もおこなわれるのだが、その説明もややこしい。集団主義的にふるまったほうがトクであり、個人主義ではキケンな目に会うかもしれないということだ。 わたしはとかく集団主義が嫌いで、集団主義を忌避してきて、そのおかげで集団スポーツの応援も嫌いだし、国家がど

  • 君が衛生兵で歩兵が俺で (スマッシュ文庫) - いくやの斬鉄日記

    まず目次を見てみるといいと思います。ガチっぷりがよくわかります。 よくよく読むと日という国は実在の国のようですが、自衛隊というのは架空の組織らしいです。日国憲法もフィクションのようですが、実際のものと同じく第9条はあれです。 ……ああ、もういいですね。 『図書館戦争』や『花咲けるエリアルフォース』の自衛隊版だと思えばだいたい合ってるんじゃないかと思います。 ガチでクーデター起こして憲法第9条を改定しようとします。しかし、改憲のための手続きの煩雑さは皆さん学校で勉強して知ってるわけで、そのあたりからだいたいオチが読めるんじゃないかと思います。 三島由紀夫氏を連想する人もいるかも知れません。私もそうでしたし、文中にも登場します。とりあえず事前に檄文を読んでおくといい気もします。 現実問題としてこんなことが起こるはずがないんですけど、もし当に起こるとしたらこんな感じに進むんじゃないかなぁ

    君が衛生兵で歩兵が俺で (スマッシュ文庫) - いくやの斬鉄日記
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