5月22日、米国家安全保障局が、コンピューターネットワーク上での諜報活動に必要な知識を学生に身につけさせようと、国内4つの教育機関で専門のカリキュラムを開講させることが明らかになった。写真はメリーランド州の国家安全保障局施設。2010年1月撮影(2012年 ロイター/Larry Downing) [フォートミード(米メリーランド州) 22日 ロイター] 米国家安全保障局(NSA)が、コンピューターネットワーク上での諜報活動に必要な知識を学生に身につけさせようと、国内4つの教育機関で専門のカリキュラムを開講させることが明らかになった。 この授業では、諜報機関や軍などでの仕事に必要な基礎知識を中心に教える方針。授業が開講されるのはダコタ州立大学、海軍大学院、ノースイースタン大学、タルサ大学で、応募があった20の教育機関から選ばれた。
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