パリ五輪を終えた国際オリンピック委員会(IOC)はすでに2028年ロサンゼルス、32年ブリスベンと五輪開催地を決めている中、フランス紙「パリジャン」は〝その後〟に注目した。 2036年五輪にはエジプトやドイツ、ポーランド、チリが開催国として立候補する意向を表明。ほかにもインドネシア、イタリア、トルコ、ハンガリーが立候補に興味を示し、サウジアラビアやカタールに五輪招致の可能性が報じられるなど、世界中の国が〝スポーツの祭典〟に関心を持っており、25年の開催地決定に向け「競争は激化している」という。 そんな中、同紙は五輪招致レースについて「先頭はインドだ。おそらくオリンピックでは小国になるかもしれないが、主要なイベントを開催する能力があることを示すつもりだ」と報道。 すでに昨年10月に立候補を表明済みで、開催都市についても同国北東部アフマダバード有力という。さらに「インドは地元文化を促進するソフ