『86―エイティシックス―』は、安里アサト先生が執筆、しらび先生がイラストを手掛ける、第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作。現在は小説が第7巻まで刊行されています。アニメ化は、本日3月15日に配信されている生放送『春のラノベ祭り!『キミラノ』1周年大感謝祭』で発表されたものです。 『86―エイティシックス―』あらすじ サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。 しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。 そう、表向きは。 本当は誰も死んでいないわけではなかった。 共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。 死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後