以前 これとほとんど同じタイトルのエントリを2007年の3月に作っているんですが・・・丸二年も経たないのにいま読み返すともう古い感じがするから不思議です。というかそれだけライトノベル業界の動きが速いって事でしょうか。 よく考えてみると当時はまだ一迅社文庫もガガガ文庫も無かったはずですし、講談社BOXだって創刊してまだそれほど時間が経っていなかったはずです。う〜ん、時の流れを感じますね。 で 約2年、黙々とライトノベルを読み続けて来た訳ですが、相変わらずお薦めの名作のままで居続ける本があり、あるいはまた新しく出版されたお薦めの本がある・・・そんなところをまとめてみました。新旧色々混じっていますが、どれも面白いと感じたものをピックアップしたつもりです。 もし未読の本があったなら、これを機会に手に取ってくれたりすると嬉しいですね。 化物語(上下)/傷物語(上下)/偽物語(上下):西尾維新 化物語