「Hyper-V Server 2008 R2」、は4月にSP1がリリースされ、「ダイナミックメモリ」と「RemoteFX」などの新機能が追加されている。せっかくなので、今回は、前回インストールしたHyper-V Server 2008 R2をSP1へとアップデートし、実際に動作させてみたい。 執筆者紹介 後藤 大地(GOTO Daichi) - ONGS 代表取締役 企業システムを開発するエンジニアとして活躍するかたわら、FreeBSDのコミッタも務めており、同OSの開発に深く関わる。FreeBSDの国際イベントに毎年参加しているほか、国内で開催するFreeBSDカンファレンスに関しては開催者の立場で携わっている。 弊誌には、オープンソースの話題を中心に、ニュースや解説記事を多数寄稿している。 SP1へのアップデート では早速アップデートを実施してみよう。 インストールした「Hyper-