2019年8月24日のブックマーク (3件)

  • 上官がくれた命 戦艦「大和」生還兵の証言:時事ドットコム

    憧れの海軍に 竣工前の公試運転中の戦艦「大和」[米海軍歴史センター提供]【時事通信社】 旧日海軍が建造した世界最大の戦艦「大和」。太平洋戦争末期の昭和20(1945)年4月7日、沖縄海上特攻の途中、米艦載機の猛攻撃を受け、鹿児島県坊ノ岬沖で沈没した。乗組員3332人のうち、生還者は276人。 敵機との距離を測る測的手だった八杉康夫さん(87)=広島県福山市=は、沈没寸前の大和から海中に飛び込んだ。溺れかけたとき、上官に「頑張って生きろ」と丸太を渡され、生き残ることができた。 ◇    ◇    ◇ 昭和2(1927)年秋、広島県福山市の豆腐屋で生まれました。小学校でピアノに出会い、中学校に入った時にアコーディオンを買ってもらいました。当時はとても高価な楽器でしたから、夢中になって練習しました。学校の勉強はできる方でした。 太平洋戦争が始まったのは中学生のときです。陸軍は荒っぽいが、海軍は

    上官がくれた命 戦艦「大和」生還兵の証言:時事ドットコム
  • 「ラバウル航空隊」が数多くのエースパイロットを生んだ意外な理由

  • 「相談役」この不思議な存在:コーポレートガバナンスを問う

    コーポレートガバナンスの阻害要因と指摘される、日独特の「相談役」と「顧問」という存在。豊富な企業取材の経験を持つ筆者が過去の問題事例を紹介するとともに、不透明な長老支配が見直されることに期待感を示す。 後部座席から運転者に指図企業の経営者が現役引退後に就く「相談役・顧問」の在り方に厳しい目が向けられている。安倍晋三政権が目指す成長戦略の一環として、コーポレートガバナンスの強化が課題として掲げられたことが背景にある。 日の経済成長を押し上げるには、企業の収益力を高める必要があるが、欧米と比べて見劣りする。企業の構造改革が大胆さを欠くからである。原因はコーポレートガバナンスにあるとして、改革が進められてきた。 まず経営者を監視・監督する社外取締役の導入などで、資効率を高める経営を促す対策が講じられた。その阻害要因として、経営陣の経営判断に陰に陽に干渉する恐れがある相談役や顧問の問題が浮か

    「相談役」この不思議な存在:コーポレートガバナンスを問う