国内株式銘柄を買ったり売ったりし、資産を形成します。持ち続けても配当金や株主優待で、何らかの見返りが存在する銘柄もあります。もちろんそのようなものが全く無い銘柄もあります。そのような時に1つの資産運用として「貸株」が候補に上がってきます。 貸株って何だろう? 貸株とは簡単に言うと「株を貸して金利を得る」ということです。自分が成行や指値で取得した株式銘柄を「証券会社」を通じて市場に貸すということになります。 貸した株には「金利」が付き、例えば1株50,000円で単元株数1の銘柄があったとします。これを金利1%で貸し出せば、年間約500円の利子が得られるという事です。3%なら年間1,500円で、10%なら年間5,000円です。 しかしほとんどの銘柄は0.1%で高くても1%前後に設定されています。これは証券会社が設定しており、各証券会社により取り扱っている銘柄や金利額は異なります。 中には10%