ブックマーク / business.nikkei.com (6)

  • ワークスアプリ、首の皮一枚から大逆転、HR事業売却へ

    ワークスアプリ、首の皮一枚から大逆転、HR事業売却へ
  • 日本で1億円の開発費、深圳だと500万円

    組み合わせでどんどん新製品が出てくる深圳の電気街 写真の折りたたみキーボードも、二つ折りはさまざまな企業が出しているのを見かけるが、便せんのように長辺を四つ折りにするのは他では見たことがないものだ。安直なコピー品が、お互いをコピーし合う間に突然変異を生んで進化する、まるでカンブリア紀の生物を見るような新製品開発が、深圳では行われている。 このスピードはすごいが、優秀な人たちなら安直なコピーから距離をおきそうなものだ。なぜこのような高速の、かつ大半が安直で、たまに大ヒットが生まれるカンブリア紀のような製品開発が可能なのだろう。 その秘密の一つは、深圳独自の知的財産管理システムにある。 深圳で製品のプロトタイプを作る場合、コモディティ化された部品を買うと、関連する知財がついてくる。たとえば「アクションカメラ」「スマートフォン」「タブレット」などは、設計済みのマザーボードが部品として売られていて

    日本で1億円の開発費、深圳だと500万円
  • 「勝者」しか住めなくなったシリコンバレー

    稀有な発展を遂げたシリコンバレーの良いところは、言い尽くせないほどある。新しいテクノロジーやビジネスモデルが常に生まれ、優れた才能が世界から集まる。起業に挑戦する果敢さも溢れていて、同時に失敗も学習機会として捉えられる。 しかしその一方で、シリコンバレーのひずみや失敗もここ数年明らかになってきた。最大の問題は、シリコンバレーが「勝者」しか住めない町になってしまったことだ。シリコンバレーのスタートアップは、事業の失敗であれば「ピボット(方向転換)」によって成功に導いているのだが、ことにシリコンバレーにおける社会的な失敗は、なかなか修正されそうにない。深く構造的な問題になりつつあるからだ。 シリコンバレー住民の30%が公的サポートに頼る シリコンバレーの社会的な失敗の事例をいくつか紹介しよう。ひとつは貧富の差だ。2016年末に「オープン・インパクト(Open Impact)」というNPOが発表

    「勝者」しか住めなくなったシリコンバレー
  • イノベーションを支えるのは実は「文系」

    2017/09/05 15:53 多くの方がコメントされるように理系だ文系だという話は、非常にナンセンス…と思いますが、僕は更に一歩踏み込んで、「理系」×「文系」のスキルセットこそ無限の可能性を秘めていると思っています。 イノベーションが新結合であり、人間の脳こそが最高の結合装置だと考えた時、一人の人間の中に文系と理系が共存することこそ望ましいと思います。これは一つの装置の中に存在しなくては能力を発揮できず、理系と文系の組織的組み合わせでは、真価を発揮できないと感じています。 さらに言えば、例えばプログラミングスキルをどれだけ頑張っても、同じカテゴリ内には優劣が存在しますが、プログラミングにもう一つ別のスキル、例えば会計知識、例えば史観、例えば哲学など、別のスキルの組み合わせを持つ場合、適材適所の原理で、より高次の仕事を行える可能性を秘めており、優劣では評価しきれない状況が発生します。 そ

    イノベーションを支えるのは実は「文系」
  • 自分をさらせ。傷つけ。すごい経営者を真似るな

    シリコンバレー最強の投資家、ベン・ホロウィッツ氏の著書『HARD THINGS』は、資金難、株価急落、レイオフなど自身の壮絶すぎる体験を描き、日でも多くの起業家、経営者、ビジネスパーソンから大きな支持を得た。シリコンバレーでフェイスブック、エアビーアンドビーなど急成長を遂げた起業家たちにアドバイスを与えてきたホロウィッツ氏に、日でも注目のスタートアップ、マネーフォワードCEOの辻庸介氏が、ストレートな質問をぶつけます。 辻庸介(以下、辻):あなたの著書、『HARD THINGS』はほかに類を見ないリアルなレッスンでした。感情的な反応かもしれませんが、読んでいたら経営者としての自分自身の辛い経験が思い出されて、一気に読めなかったくらいです。 ベン・ホロウィッツ シリコンバレーのベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼ゼネラルパートナー。投資先には、エアビーアンドビ

    自分をさらせ。傷つけ。すごい経営者を真似るな
  • ナウル、世界一の贅沢に溺れた国の結末:日経ビジネスオンライン

    ナウル、世界一の贅沢に溺れた国の結末:日経ビジネスオンライン
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