2009年11月25日のブックマーク (1件)

  • 日本で報じられない 中国“環境国家戦略”の真実 | 福井エドワードのINSIDEグリーン革命 | ダイヤモンド・オンライン

    去る11月12日、“The low-carbon road map”と題された報告書が、「環境と開発の国際協力に関する中国委員会(CCICED)」に提出された。 CCICEDとは中国の環境政策に関する勧告を行うことを目的として、各国の科学者らの参加を得て1992年に創設された国際委員会であり、現在は中国の李克強副首相が会長を務めている。 冒頭の報告書は、中国政府が「第12次五ヵ年計画(2011年~2015年)」に盛り込むことを前提に、過去2年に渡って検討が繰り返されてきたものだ。形式上は、CCICEDからの中国政府に対する“プロポーザル”だが、中国側の提示するシナリオをベースにしたものであり、また同国の科学・産業政策関係のキーパーソンも多数参加し低炭素を契機としたエネルギー政策について詳細な分析が加えられていることから、文字通り中国側の“意思”が入ったものと見てとるべきだろう。 この11月

    J-Dog
    J-Dog 2009/11/25
    クリーンエネルギーと省エネの推進で第12次五カ年計画期間中、GDP1単位毎の炭素排出量を20~23%削減、2050年までに75%~85%削減。第11次五カ年計画での目標:再生可能エネルギー消費量の割合を2010年までに10%にする