P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 RIAAはこれまで、数多くの人達を法廷に引きずり出し、潤沢な資金、優秀な弁護士チーム、そしてそれを専門に仕事とする人達のマンパワーを背景にして市民を合法的に脅迫してきたという印象を持っている。彼らのターゲットとなったごく普通の市民は、大企業に抵抗しうるだけの資金を持ちえず、弁護士を一人雇うだけで精一杯であり、しかも優秀な弁護士など雇えず、そして生活のために費やさなければならない時間を削り取られる。RIAAは人々が彼らがちらつかせる訴訟にあがなえないことを知りながら、それを元に人々を脅迫し、和解に持ち込ませる戦略をとり続けてきた。そう、たとえそれが誤認に基づくものであっても、その訴訟の恐怖から人々は和解を選択せざるを得ないケースも多々