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2012年4月13日のブックマーク (2件)

  • これからRubyを始める人たちへ

    (追記:2012-12-03) 記事を電子書籍化しました。「Gumroad」を通して100円にて販売しています。詳細は文末に追記しましたので、購入ご検討のほどよろしくお願いしますm(__)m 電子書籍「これからRubyを始める人たちへ」EPUB版 Rubyの特徴 Rubyは、まつもとゆきひろ氏(通称Matz)により設計されたオブジェクト指向プログラミング言語です。Rubyの特徴を一言で言うならば、それは「間口が広くて奥が深い言語」ということになります。 「間口が広い」というのは、インタフェースがシンプルで誰でもが簡単に使い始められることを意味します。「奥が深い」というのは、プロフェッショナルによる長期使用に耐えうる物の言語であるということを意味します。「間口が広い」ということと「奥が深い」ということは来競合する概念ではありませんが、その両方をバランスよく組み合わせるには、対象に対する

    J138
    J138 2012/04/13
  • マスターInnoDB、スレーブMyISAMが勧められない理由

    MySQLにおいて、マスターをInnoDBにして、スレーブをMyISAMにすると幸せになれるという主張をよく聞くことがあります。マスターは耐障害性の高いInnoDBにする一方で、スレーブは耐障害性が低くても大丈夫なので、InnoDBのかわりに高速とされるMyISAMを使えば、可用性と性能の両方をバランス良く実現できる、という考えです。 しかし、多くの場合これで幸せになることはできません。マスターとスレーブでストレージエンジンを合わせた方が無難です。その理由を以下に示します。 ●MyISAMはテーブルロックになる マスターへの更新結果はバイナリログに更新系SQL文として書かれ、スレーブのI/Oスレッドによってリレーログとして同じフォーマットで記録され、スレーブのSQLスレッドによってその更新系SQL文がそのまま実行されます。この更新系SQL文は、当然ながらスレーブに対して発行されるSELEC

    J138
    J138 2012/04/13