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ブックマーク / satoshi.blogs.com (34)

  • Life is beautiful

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

    Life is beautiful
  • Apple Tabletと教育市場と現実歪曲空間と

    Gizmodoが"Apple Tablet in Your Life"なる面白そうなコンテストを提案していたので乗ってみた(上の合成写真が応募作品)。PhotoShopの腕をためすには絶好の機会だが、オリジナルの写真(iPhoneで撮影)のピントが少し甘いせいで、どうしてもデバイスが浮いてしまうのが難点だ。完璧を目指すなら一眼レフで素材から撮影し直すべきなのだろうが、そこまで時間をかけたくはないので今回はこれでよしとしよう。 Apple Tabletに関しては、エンジニアとして「出して欲しい、早く手に入れたい」という思いはあるのだが、ビジネス面から見るとどうもマーケットがあるとは思えないでいた。"Tablet PC"という市場はニッチに過ぎないし、"eBook"もまだまだ立ち上がるとは思えない。それならば、ポケットに入るiPhoneでできるだけのことをした方が理にかなう。 しかし、このコン

    Apple Tabletと教育市場と現実歪曲空間と
    J138
    J138 2009/09/05
  • Life is beautiful

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    J138 2009/08/31
  • Life is beautiful

    J138
    J138 2009/08/24
  • http://satoshi.blogs.com/life/2009/08/.html

    J138
    J138 2009/08/17
  • Life is beautiful

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

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  • Big Canvas PhotoBeamer

    iPhone OSも3.0にアップデートされ、いろいろと新しい機能が追加されたのだが、Big Canvasとして最初の3.0対応アプリは「Big Canvas PhotoBeamer」。 iPhoneで撮影した写真をiPhone間でBluetoothを介して簡単に交換できるというシンプルなアプリ。とりあえず無料で配布しているので、iPhone 3G/3GS・iPod Touch(2nd-gen)をお持ちの方はぜひともお試しいただきたい(ハードウェアの都合上、iPhone 3Gと初期のiPod touchではBuletooth通信ができない)。 開発で一番苦労したのは、iPhoneBluetoothがなかなか安定して動いてくれないこと。iPhone間のデータ通信を可能にするために、最初にiPhone OSのPeerPickerという仕組みで通信相手を探すのだが、その部分のAppleによる実

    Big Canvas PhotoBeamer
    J138
    J138 2009/07/13
  • Life is beautiful

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

    Life is beautiful
    J138
    J138 2009/06/09
  • Life is beautiful

    GoogleによるHubSpotの買収 まもなくリリースされる Meta の Llama3 Tesla のカルチャー IntelのGaudi3はNvidiaの牙城を崩すか? Steve Jobsが語るクラフトマンシップ 「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985

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  • iPhone SDKとObjective-C:ニートは社会のメモリーリーク?!

    飛行機の中に9時間ほどネットもテレビもない環境に閉じ込められていたおかげでObjective-CとiPhone SDKの勉強もとても良くはかどり、簡単なアニメーションぐらいアプリなら作れる様になったし、Objective-Cでプログラムを書くことにもだんだん違和感がなくなってきた。 しかし理解が進めば進むほど分かってくるのがiPhoneがいかに他の携帯電話と比べて進化しているかということ。OS Xの不要な部分はばっさりと切り捨てつつ、Objective-Cの拡張性を最大限に利用したとても完成度の高いものとなっている。 特に良くできているのが、iPhone特有のユーザーインターフェイスを実現するために仕組みと、メモリ消費と電力消費を抑えるための仕組み。特に、バーチャルメモリの仕組み、リードオンリーリソースの扱い、ハードウェアアクセラレータの活用、アプリケーションプロセスの扱いなど、それぞれが

  • WSSEのセキュリティリスクとその対処法に関する一考察

    引き続きiPhone SDKで遊んでいる私だが、Typepadやはてなが採用しているAtomを使ったiPhoneアプリを作ってみようとしたところで、WSSE認証の仕組みを(Objective-Cで)ゼロから作らなければならないことに気づき挫折しかける。SHA1のライブラリまで自前で用意しなければならないのはちょっと荷が重かったのだが、増井さん(masuidrive)からRFC中のコード(参照)が使えることを教えていただき、それを元に実装(持つべきものは友だ^^)。 細かな間違いをいくつもしていた上に、WSSEの仕様を少し勘違いして始めたためになかなか動かず、はてなからステータスコード200がもらえたのは夜の10時過ぎ。半日ぐらいで軽く作れると思っていたのに、結局丸一日かかってしまったが、「WSSEとは何ぞや」を何も知らないところから始めたのだから良しとしよう。 しかし、WSSEの仕様に関し

  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

  • 「半分空っぽのコップ」を「半分水が入ったコップ」に見せるテクニック

    ものごとをポジティブに考えるか、ネガティブに考えるかという議論をするときに、「半分だけ水が入ったコップをどう見るか」という話が良く引き合いに出される。それを「半分も水が入っている!ラッキー」と考えるか、「どうして半分しか水が入っていないんだろう?残りの半分は誰かが飲んでしまったのだろうか」と考えるか、で人生が大きく変わってくるという話である。 ポジティブに考えた方が人間幸せになれるし、そんな人の方が成功する可能性が実際に高くなる、という話は大昔から言われ続けてきたことだが、そうは分かっていても、「入ってない方の半分」が気になってしまうのが人間の弱さである。 これと関連する話で、先日読んだ心理学のに、ちょっとした工夫で皆が得をした気分になる(つまりポジティブに考える)テクニックが書いてあったので、ここで紹介する。 VHSテープ全盛の時代の米国のレンタルビデオ店での話。「見終わったあとはテー

    J138
    J138 2007/04/09
  • ついにおいしい焼き鳥の焼き方をマスター

    シアトルの短い夏に欠かせないのがバーベキュー。そして、肉を焼くのは私の役目。牛肉を焼くコツはあっさりとマスターできたのだが(強火で両面を一気にあぶってから、じっくりと火を通せばよい)、鶏肉を上手に焼くのはなかなか難しい。鶏肉から落ちた油に火がついて真っ黒になってしまったり、火を通しすぎて肉のうまみがなくなってしまったりするので、手間がかかる上に、味が安定しないのだ。 ところが、ひょっとした偶然からおいしい鶏肉の焼き方、それも焼き鳥に最適な焼き方をマスターしたのだ。そこで、今日は「バーベキューグリルで焼き鳥をおいしく焼く裏技」を披露する。 秘訣は「ピザ・ストーン」(「ベーキング・ストーン」とも呼ばれる)。厚さ15ミリ、半径30センチぐらいの円形のセラミックの板である。来は、オーブンでピザをおいしく焼くためのプレートなのだが、これが焼き鳥にピッタリなのだ。 この板をグリルの網の上の乗せ、強火

    J138
    J138 2007/02/20