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2021年12月18日のブックマーク (7件)

  • 【編集者のおすすめ】『私はただ、「生きてる~!」って叫びたいだけだったんだ』 幸せとは何か問う感動小説

    『私はただ、「生きてる~!」って叫びたいだけだったんだ』大鈴佳花著(サンマーク出版・1650円) この世における一番の成功や幸せって一体、何でしょうか。私が書を手がけるにあたって見つけたのは、「お金をたくさんもらうこと」でもなく、「すてきなパートナーと結婚すること」でもなく、「大きな家に住むこと」でもない!、ということでした。 なぜなら、お金があっても不幸な人は調べればすぐに出てくるし、それはすてきなパートナーと結婚した人にも、大きな家を手に入れた人にも同じことが言えるからです。それらは成功や幸せにとって1つの大事な要素ではあるけれど、〝そのもの〟ではなかったのです。では、揺るぎない成功や幸せはどうすれば手に入るのか。 それは「今の自分に満足すること」ではないでしょうか。お金がなくとも、結婚しなくとも、大きな家に住んでいなくとも、その状況に納得し、満足ができるなら、その瞬間に目の前の全て

    【編集者のおすすめ】『私はただ、「生きてる~!」って叫びたいだけだったんだ』 幸せとは何か問う感動小説
    J1NGekko
    J1NGekko 2021/12/18
    【編集者のおすすめ】『私はただ、「生きてる~!」って叫びたいだけだったんだ』 幸せとは何か問う感動小説 - 産経ニュース
  • 【話の肖像画】元厚生労働事務次官・村木厚子(1)実社会、学生に伝える日々

    〈事務次官まで務めた厚生労働省を退官した後、平成29年4月から津田塾大に新設された総合政策学部の客員教授として教壇に立つ〉 社会課題にチャレンジできるリーダーシップのある女性を育てるというのが学部のコンセプト。自分のやってきたことが役に立つと思い、授業を持たせてくださいとお願いしました。 〈大学の創立者、津田梅子は女性リーダーの先駆けで、女性の地位向上に生涯をささげた〉 旧労働省に入った頃の大先輩だった赤松良子さん(元文相)や森山真弓さん(元法相)が津田塾出身で、社会へ出て、仕事をする女性を多く輩出してきた。今こそ、女性を社会にきちんと送り出していくのに大事な時期だと感じたし、一度大学で教えてみたかったんです。 もともとは、先生という仕事はとても無理だと思っていた。子供に対する影響が大きいじゃないですか。でもなぜか、若い頃から「先生に向いているんじゃないの」とか、初対面の人と職業の話になる

    【話の肖像画】元厚生労働事務次官・村木厚子(1)実社会、学生に伝える日々
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    J1NGekko 2021/12/18
    【話の肖像画】元厚生労働事務次官・村木厚子(63)(1)実社会、学生に伝える日々- 産経ニュース #話の肖像画
  • 【話の肖像画】マンガ家・永井豪(1)仏から勲章を授与

    《7月5日、フランス政府から芸術文化勲章「シュバリエ」が授与された。1957年に創設された勲章で、日人では歌舞伎俳優の市川海老蔵、映画監督の北野武、漫画家では松零士、大友克洋らが受章している》 叙勲について、事前に聞いていなかったんですよ。日文化を紹介する欧州最大規模の「ジャパンエキスポ」が今年、20回目の開催だった。「節目だから来てほしい」と言われていて2008年以来、久々に行ったんです。取材会などがあり、次の会場へ移動する前にトイレに寄って出てきたとき、事務局の方に「勲章もらえることになりました」と告げられて…。どれほどすごいものか、理解していなかった。 ジャパンエキスポの会場で、デビルマンやキューティーハニーなどの(その場で描く)ライブドローイングを終えたところで、勲章を着けてもらった。大使館などで授与されることが多いらしいけど、1千人収容の会場だったので熱狂してくれてね。事前

    【話の肖像画】マンガ家・永井豪(1)仏から勲章を授与
    J1NGekko
    J1NGekko 2021/12/18
    【話の肖像画】マンガ家・永井豪(73)(1)仏から勲章を授与 - 産経ニュース #話の肖像画
  • 【話の肖像画】前統合幕僚長・河野克俊(1)読書量が物を言う

    自衛隊制服組のトップとして4年半。米朝の軍事衝突も予想された朝鮮半島危機に直面しながら、重責は異例の長期に及んだ。退官から2カ月が経過し、緊張の糸が切れたのではないかと話を聞き始めると、現職当時と変わらぬ落ち着いた口ぶりだった〉 公用の携帯電話を持たされなくなりましたから、生活のリズムは変わりました。それでも、北朝鮮やF35ステルス戦闘機のニュースなどを聞くと、まだ気になりますね。現役時代から「オンオフ」をきちんとするよう心がけていたので、疲れが出るということはないです。 自衛隊は何かあれば即応体制をとり、それをローテーションで回す。常に休む人間をつくっておかないとならないんです。私自身もオンオフを心掛けていました。だから、在職中も緊張でつぶれるようなことはなかったし、辞めて糸が切れることもありません。 〈オフを過ごすといっても遠出はできないが、河野氏の場合、身近なところにその方法があっ

    【話の肖像画】前統合幕僚長・河野克俊(1)読書量が物を言う
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    J1NGekko 2021/12/18
    【話の肖像画】前統合幕僚長・河野克俊(64)(1)読書量が物を言う - 産経ニュース #話の肖像画
  • 【話の肖像画】弁護士・北村晴男(1)熱血の「笑わない弁護士」

    《日テレビ系「行列のできる法律相談所」に「史上最強の弁護士軍団」の一人としてレギュラー出演し、一躍全国区に。司会者が笑わせようとしても、表情一つ変えない法律家についたあだ名は「笑わない弁護士」だった》 率直に言えば、私生活ではよく笑うんです。弁護士の仕事では、法廷でさまざまな制約があります。番組は制約がないので自由に主張できます。ただ、バラエティーではありますが、法律を扱う番組です。弁護士として出演していますから、ふざけた感じになるのはよくありません。まじめに仕事している全国の弁護士にも申し訳ないので笑わなかった。 番組の収録で難しいのは編集でカットされることです。法的な理由でいちばん重要な部分がカットされることも。ただ、今は放送を見た法律の専門家からどう思われても、一般の人が面白ければと割り切っています。最初は抵抗がありましたが、理屈をこねても仕方ないですし、編集で文句を言っても仕方な

    【話の肖像画】弁護士・北村晴男(1)熱血の「笑わない弁護士」
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    J1NGekko 2021/12/18
    【話の肖像画】弁護士・北村晴男(63)(1)熱血の「笑わない弁護士」- 産経ニュース #話の肖像画
  • 【話の肖像画】龍谷大学教授・李相哲(1)山の向こうに憧れて(2/2ページ)

    人民公社は15の村で構成されていて、漢族だけの村もひとつありましたが、ほとんどが朝鮮族でした。中国共産党の方針を貫徹するための思想教育を担当する工作隊が村に常駐する時期もあったけれど、やったのは大会を開いて、「地主」だった人を批判するくらい。幼いながらも、平和だった時期とは違う空気は感じましたが、村の人が派閥に分かれて争うようなことはありませんでした。 《それでも中国建国の父、毛沢東への敬意は生活の一部だった》 毛沢東は太陽ですから。村の家はどこも似たような造りで、家に入ると炊事用の釜を備えた小さな厨房(ちゅうぼう)があり、その裏が部屋になっていました。家族はその部屋で朝から晩まですべての生活を営む。そんな簡素な家の壁には必ず毛沢東の写真、もう少し「革命的な家」には「マルクス、レーニン、スターリン、毛沢東」の顔写真が並んだ肖像画が掛けられていました。 一時期は、朝事をする前と事が終わっ

    【話の肖像画】龍谷大学教授・李相哲(1)山の向こうに憧れて(2/2ページ)
    J1NGekko
    J1NGekko 2021/12/18
    【話の肖像画】龍谷大学教授・李相哲(61)(1)山の向こうに憧れて #話の肖像画
  • 【話の肖像画】評論家・石平(1)「中国共産党の正体」を見誤るな

    評論家の石平氏(鴨志田拓海撮影)《傲岸不遜な振る舞いで国際社会の秩序を揺るがす故国は、今や〝制御不能のモンスター〟と言うべきか。その手ごわい相手とペンで対峙(たいじ)し続けてきた。7月に党創建100年を迎えた中国共産党の政権である》 1988(昭和63)年に初めて日へ来たとき、驚いたことがあります。留学先の大学の図書館や古書店で求めた中国の近現代史のの多くが、中国共産党の主張する歴史観、そのままに書かれていたことです。 つまり、アヘン戦争(1840~42年)以降、中国は、外国の列強と内部の反動勢力(国民党)によって人民は抑圧され、地獄のような暮らしを強いられてきた。疲弊しきった状況の中で共産党が立ち上がり、人民を率いて敵を打ち破り、素晴らしい中国をつくって人民を救った…などという解放史観、革命史観ですね。もちろん、とんでもない間違いです。

    【話の肖像画】評論家・石平(1)「中国共産党の正体」を見誤るな
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    J1NGekko 2021/12/18
    【話の肖像画】評論家・石平(59)(1)「中国共産党の正体」を見誤るな - 産経ニュース #話の肖像画