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2005年9月26日のブックマーク (2件)

  • CNET Japan Blog - Lessig Blog (JP):Google 訴えられる

    GoogleがAuthors Guildおよび何人もの作家から訴えられている。これはAmerican Association of Publishersがほのめかした同様の脅しに続くものだ。これらの作家と出版社は2000万冊の書籍をGoogle化するという壮大な新プロジェクトGoogle Printを「大規模な著作権侵害」と呼び、連邦裁判所に中止命令を求めている。 1976年がまたもや繰り返されている。当時も今も、コンテンツ所有者たちは法廷を利用して驚くべき新技術の差し止めを企てた。当時も今も、武器として選ばれたのは著作権だった。しかし当時も今も、コンテンツ所有者たちはもちろん気で新技術を禁止したかったわけではない。当時も今も、かれらは他人のイノベーションから金を取りたかっただけなのだ。当時もそして今回も、コンテンツ所有者たちの訴えは退けられるべきものだ。 この出来事はわたしがFree

    J2kawa
    J2kawa 2005/09/26
    法を超えた「あるべき姿」の話。ある意味のまネコに通じる。
  • 後藤田正晴とマキアヴェッリ - 雪斎の随想録

    ■ 一昨日、後藤田正晴氏の追悼原稿を書いた。来月、雑誌『中央公論』「時評2005」欄に掲載されることになる。後藤田氏に仕えた佐々淳行氏が後年、明らかにした官僚の心得、「後藤田五戒」は、次のようなものである。 ① 省益を忘れ、国益を思え。 ② いやな事実、悪い情報をすみやかに報告せよ。 ③ 勇気をもって意見具申せよ。 ④ 自分の仕事にあらずと言うなかれ。自分の仕事であるといって争え。 ⑤ 決定が下ったら従え。命令は直ちに実行せよ。 これは、官僚組織を実際に動かした後藤田氏ならではの言葉である。 雪斎は、何故、後藤田氏の追悼原稿を書いたのか。それは、後藤田氏が戦後の日政治家の中では、国家の持つ「暴力装置」を使う必要性と危険とを熟知する稀有の存在であったが故に、そうした後藤田氏の見識に常々敬意を払っていたからである。 後藤田氏は、「ハト派」、「護憲派」と目された。1990年代以降、それこそ雨

    後藤田正晴とマキアヴェッリ - 雪斎の随想録
    J2kawa
    J2kawa 2005/09/26
    秀逸!