大きな差別化ポイントは2つあった。1つはPCI Express周りの違いだ、Bearlake-G+がPCI Expressが2x16と、x16スロットが2スロットサポート可能になっており、PCI Express 2.0で規定されている5Gbpsの転送速度もサポートする仕様になっている。 G+とGでは内蔵GPUのエンジンも異なっていた。G+に内蔵されているのはG965に内蔵されているGMA X3000の後継となるGPUで、Intel Clear Video Technologyなどの動画の高画質化回路などなどが含まれており、さらにユニファイドシェーダに対応してDirectX 10に対応できるようにするなどの特徴を備えていた。また、HDMIにも標準で対応しており、従来製品よりも容易にHDMIが実装できるようになる。それに対して、Bearlake-Gに内蔵されているのは、Q965などに採用されて